カテゴリ:お寺( 15 )

8/9はかさでらの夏祭り!

f0138329_751753.jpg

8月9日は大功徳日「九万九千日(くまんくせんにち)」といって、この日に参拝すると99,000日お参りするのと同じご利益があるとされる日です。夜8時より笠寺観音山主大僧正を導師に護摩祈祷を行います。また、笠寺観音本尊の観音様がかぶっていた「お笠」をあなたの頭にもかぶせて祈願します(朝9時〜夜8時まで。お一人一回300円)。

好天なら境内に夜店が並び、商店街のお祭り・盆踊りなども行われて熱い賑わいの夜となります。

また、私が街で働く人々を撮った「やろみゃあ笠寺写真展」と佐田保画伯による「笠寺観音かいわい風景画展」が環状線笠寺西門交差点、旧ユニーにおいて開催されます。(8/9〜8/15)

お時間ある方はぜひご来山くださいませ。
[PR]
by esquisses | 2009-08-08 19:54 | お寺

節分はすぐそこ

節分はもともと季節の分かれ目を指すもので、年に四回あるものですが、この二月の節分だけが特別に重んじられるのは、やはり冬という生き物の休眠の季節から春に切り替わる立春というものに特別な思い入れがあるからだと管理人は思います。
その大事な節目に魔が立ち入る事の無いよう、厄災を払う行事として節分会(せつぶんえ)が今年も笠寺観音=笠覆寺で執り行われます。

名古屋城を中心とした尾張四観音の一つである節分です。節分の設営がなっていくにつけ、緊張感が増していきます。

今年から福豆の袋を樹脂から和紙に換えました。また福ひいらぎに金銀の鈴を付けました(黄色の豆袋などは今まで通り変えていません)。鈴は侵入者を知らせ、また観音様に更に素早く察知して頂きたいとの願いを形にしてみたものです。
f0138329_19323978.jpg
f0138329_19334740.jpg

[PR]
by esquisses | 2009-01-28 19:33 | お寺

業者が来るまで待てない。

境内の亀の池に、ペットボトルや飲み食いしたゴミを投げ込んだりされるのには困っているが、しばらく前に落ち葉を掃き集めたゴミ袋やパイロンが投げ込まれていたので、12月に業者に掃除してもらうまで待つよりは、なんとか取ってしまいたいと思っていた。

しかし、池の底はレンコン畑ほどではないが、泥がそれなりに溜まっている筈で、胴体まですっぽり履けてしまう防水性のズボンを探していたが、ホームセンターなどでも見つからない。ある人にその話をしたら「釣具屋に行ってみたら」といわれ、先日実際見つけた時は嬉しかった。ウェダー、というのだそうだ。

と早速履いて池に入ってみたのだが、ふちの方は割と浅めでなんとか動けるので、竹の棒も使いながらゴミも集められるのだが、石橋の下や池の中心へは一歩踏み出すごとにスブスブ深くなり、泥の絡まる足も動かせず、真ん中の方に投げ込まれたパイロンやゴミ袋、自転車のタイヤには近づく事すら叶わなかった。悔しい。しかも水が近年減ってきているのと富栄養化のせいだろうか、水が臭う。

専門家と話をした時には、池の水が減ってきたのは、地面の舗装化が進んで、自然に水も湧き出なくなって来た事、蓮などを植えても育たないのは、外来種のカメが池に放たれて、それがハスを食い切ってしまう、との話だった。

なら、これからは池と周辺を再整備して綺麗にするついでに縮小するのが良いかな、とも考える。それなら水道で水を足すにも多少は現実的になろう。
しかし、やるとなれば大事業だし景気も悪い。としてもなんとかこれは成し遂げたいものだ。それはまた開山・中興の両上人や祖父の遺志を受け継ぐ事でもあるはずだ。
境内が広い分こなさねばならぬ問題は山積みだが、ひとつひとつこなしていくしか道はない。
[PR]
by esquisses | 2008-12-01 00:08 | お寺

前住職(祖父)の日記

f0138329_22382575.jpg
f0138329_22383715.jpg
前の住職である政識和尚(せいしきわじょう1901-1968)は私の祖父である。しかし祖父は私の生まれる四年前の昭和43年に亡くなっており、私は祖父の事を直接は知らず、父住職から話を聞くのみであった。

真面目で極めてマメだったという祖父の日記が存在する事は父や伯母から聞いてはいた。数日前に本堂の収納庫にあった古い古い扉付きの本棚を何気なく開けるたら、書籍の並ぶ中に古いノートが沢山入っているのを見つけたのがそれである。
B5の罫線入りノートは全部で35冊、表紙に通し番号が漢数字で一から三十五までふってあり欠本は無し、年代にして大正10年から昭和41年であった。開けば寺での覚え書きや法儀の研究から、論評の書写、外出や会合の詳細、人に買った土産や振る舞った食事の内容にいたるまでびっしりと書き連ねてある。

詳細ではあるが文章は要を押さえており、字が細かく、くずしてある他は読みにくくはなく、活き活きとしたリアリティを感じられて実に面白い。45年の歳月に於いて記される内容の傾向も書体、仮名遣いも変化があるが、これほど膨大な日記を綴り続けたというのはずぼらな私からすれば驚嘆ものだ。

父にその話をし、さらに聞けば、どうも祖父の行状について私は若干の早合点をしていたようで、祖父が本堂の修繕復興などを始めたのは住職になってからではなく、さらに以前の大正時代からであったそうだ。本日早速笠寺観音公式サイトの略史における内容の間違いを訂正した。日記にはまだ続きがあるがノートから和綴じの帳面に切り替えたそうで、それらの分は別の場所に保管してある筈との事。もしかすると逆にさらに古い日記がどこかに眠っているのかもしれぬ。

まだまだあちこちつまみ食いをするようにしか読んでいない。書かれた感想や批評は祖父個人のものかもしれないが(それはそれで読むと面白い)、事実関係を知る上では当時を伝える貴重な史料である。全容を公開する事は無いが、今後読み進めるうちにサイトでも訂正をすべき所が出てくるかもしれない。

以前古い写真を見つけて感嘆した事があったが、それにしてもプリントした写真や、紙に書かれて、モノとなったアナログな記録の力はすごいね。あれこれデジタルデータこさえて記録したつもりになっている自分は、振り返ってみればいったい残すに値する記録をどれほど生み得ているのか。
[PR]
by esquisses | 2008-05-15 22:39 | お寺

御開帳が始まりました

長いこと滞っていた日記でしたが、「僧作記」を「僧索記」と改め、ブログにて再開することになりました。
旧日記はこちら
これからもどうぞよろしくお願いいたします。

本日12日より18日(水)まで、笠寺観音では8年に一度の、秘仏本尊ご開帳をいたします。
初日から沢山の方が参詣にいらっしゃり、1200年あまり前に造立された観音さまのお姿を拝していかれました。
よろしければぜひご来山くださいませ。
日時は4/12(木)より18日(水)まで、入場時間は9:00~11:30, 12:30~15:00です(18日は午後3時閉場)。
f0138329_2354363.jpg

[PR]
by esquisses | 2007-04-12 23:54 | お寺


お寺、音楽、写真やら、副住職の日々諸々


by esquisses

プロフィールを見る
画像一覧

S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30

筆者のウェブ

カテゴリ

全体
お寺
思索
音楽
写真
雑記
未分類

タグ

(49)
(36)
(11)
(11)
(10)
(9)
(8)
(8)
(7)
(3)

外部リンク

以前の記事

2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 03月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 05月
2007年 04月

お気に入りブログ

Flauto diritto
Xylocopal's ...
Blog | Hiroa...
菊田ヴァイオリン工房
黒猫チッチのひとりごと
camera obscura

新・けふぶくろ
timachrome
FOTO CYCHEDE...
Black Face S...
Silver Oblivion
+ONE
Phase One日記 ...
Bizarre Plants
67spirit

その他のジャンル

ブログパーツ

ファン

記事ランキング

ブログジャンル

画像一覧